イベント(里山体験)

目次

スモールスタートで大切なことは、何よりスピード感

スモールスタート(*1)やテストマーケティング(*2)において大切なことはスピード感。
見栄えや細かい点を気にするあまり時間をかけるのはやめよう!
また無料などで集客することも良くない。なぜなら良いサービスや商品を作りたいのであれば、お客様からの真摯なフィードバックが必要であり、お金を払ったお客様と払っていないお客様とでは出てくる意見やフィードバックは雲泥の差。

観光のみならず、町おこし企画やイベントでは、ほとんどのケースにおいて無料もしくは安価で提供されている。
「安くて良いものを提供する」という概念からいち早く抜け出し、地域や事業者にも適切にお金が落ちるような設計・企画にすることでサービスや商品価値を高めることができる。

*1:スモールスタート:
*2:テストマーケティング:

都心ではなかなか体験できないような自然溢れる場所で非日常的なイベントを企画立案・実行
都内に住むファミリー層・若年層
週末の非日常的なエンタメ
2-3時間程度
都心から1時間前後の距離


ターゲット / 商品・サービス / 時間・時期 / 場所 / レビュー

取組内容

最初のねらい

都内のコンクリートジャングルに囲まれた生活をしている人たちにとって、大自然の中での遊びは非日常的なこと。
DIY x 自然の切り口で、異なるタイプのイベントを3回開催してみる。
日帰りで行けるくらいの程よい距離感であった小田原市を選択。
「料金を払っても価値ある体験」を創出することを心掛ける。

アプローチ

あきさわ園に旅ジョブの世界観やコンセプト”ちょっと有意義な休日を提供する”を説明し、新しい挑戦に寛容だった当園代表の秋澤さんに依頼し、場所の提供や農業体験などをしていただく。
まずは身近な友人・知人などを誘ってスモールスタート。
みかん収穫体験、ピザ釜づくり体験、流しそうめん体験を企画。
顧客満足度を確認するため、友人・知人価格などにはせず、参加料は徴収。

結果

全3回とも参加者の満足度は非常に高いことが分かった。
本イベントが終了した後も、秋澤さんと繋がりを持つ参加者も出てくることもあった。
参加者の満足度を高めるため、準備・運営に時間を費やすため、労力が非常に掛かった。

学んだ教訓

イベント自体での収支はあまり考えず、客寄せパンダ的に開催すると効果的。
しかしイベントの満足度は期待値を超える必要があり、期待値コントロールが大切になってくる。いきなり大きなイベントをするより小さくスタートすることが良い。
満足度は天候に左右されるため、雨天時などの対応策も必要。

見栄や完璧さよりも計画したことを市場で試してみること

当時の集客用チラシ。手作り感満載。

2014年冬に開催
里山全体を使ってのみかん狩り体験。子どものようにはしゃぐ参加者たち。


2015年春に開催
里山からとれたての野菜などを使ってのピザ作り。レンガを組み立てて、ピザ釜から作る体験も。


2015年夏に開催
竹薮から竹を切って、流しそうめんの土台を作ることからスタート。

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